料理人紹介

中田徹也（ナカダ　テツヤ）

栃木県出身

実家は日本蕎麦店を40年以上営んでおり、幼少の頃から家業の手伝いで
料理に触れ、自然に料理人を目指すようになる。
10代で上京し銀座の日本料理店に住み込みで働く。

仕事の姿勢から、
親方に日本三大料亭である新橋金田中の当時の総料理長を
紹介して頂き金田中で修行に就く。

日々の修行の中で日本料理の技と文化に触れ
より豊かな技術、知識を追い求め、数々の店で腕を磨く。

以来約20年近い修行で培った「料理人としての真善美」をテーマに料理と向き合ってきた。学生時代に弓道部で「真善美」という「人間の目指すべき普遍的な価値観(知識･道徳･芸術）の最高峰」という哲学の言葉と出会い、

料理人として目指すべき「真善美」を、お客様、スタッフ、生産者様たちとも共有し、現代の食材、人材、環境と向き合える料理人となることを目標に独立開業を決意し
岡山市内に2017年｢割烹　真善美｣をオープンし日々研鑽している。